早期からお口の老化を
食い止めましょう
お口の老化の初期状態は、「オーラルフレイル」と呼ばれています。噛む、飲み込むといった一連の動作がやりづらくなり、健康に悪影響を与えるだけでなく、発音や滑舌が悪くなることもあります。長寿時代を元気に生きるためには、できるだけ早い段階から予防対策を始めることが大切です。気になる症状がある場合は、お気軽に当院にご相談ください。
このような場合はご相談ください
- しっかりと噛みづらい
- 口から食べ物をこぼす
- 食が細くなってきた
- うまく話せないことがある
- 飲み込みづらさを感じる
- 話をよく聞き返される
- むせることがある
- 口の中が乾燥しやすい
当院の検査
咬合圧検査
専門の機械「オラモ」を使用して、咬合力(噛み合わせ)を測ります。噛む際の力の入れ具合やバランスを測定することで、お口周りの機能性や筋力の程度を測ることができます。
咀嚼能力検査
GCグルコセンサーを使用し、食べ物を噛んだ際のグルコース量を測定することで、「どれぐらい噛めているのか」、「食べ物をしっかり噛めているか」を数値的に確認できる検査です。専用のグミを噛むだけの簡単な検査ですので、どなたでも安心して受けていただけます。
舌圧検査
舌圧測定器を使用して、舌の運動機能を測ります。食べ物を咀嚼する際や飲み込む際に舌の動きは必要不可欠です。舌を動かす際の力の大きさや方向、早さやリズムを数値として記録し、舌や周りの筋肉の機能測定を行います。